災害のこと

20140902

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

この夏、各地を襲った局所集中の天災。
雨風のニュースを聞くたびに、今度はどこだろうとドキドキしました。

いずれの場所も友人が住んでいたりして、気がかりで仕方なかったけれど、すべてには足を運べず…
最もウチから近い丹波市へは支援にうかがいました。
家屋も道路も、耕作地も、土砂に埋もれ、まだ油断ならない地滑り風景が広がっていました。
早急に復旧すべき家屋内外の土砂除去作業が最優先ですが、
土砂に埋もれた田畑のこれから、また、緩んだ土砂がどうなるのか、
災害とつきあい続けていくしかない状況がそこにはありました。

わが家も、この夏の台風の際に、家屋の裏山が地滑りを起こし、
里山に暮らす者として、各地の土砂災害は他人事ではないのだと実感した夏でした。

丹波に暮らす友人が、被災当事者だから言うけれど、と前置きをして話してくれました。
これからの丹波の里山はオモシロくなるよ、と。
これからどうすればいいのか、まだ誰一人として答えを持っていないのだから、と。

自然と共にある人々は強いなと思う。
自然への畏敬の念を持ちつつ、それでも私たちは自然と関わり続けることを選ぶんだと思う。
逃げるでもなく、対立するでもなく、関わる、というありかた。
おもしろいよと笑う友人に、丹波をまた訪ねるのが楽しみになりました。