さとやまスケッチ・ワークショップ2019

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アートしよう!やりたかったことをやってみよう!
☆ 経験不問 ☆ 年齢不問 ☆

さとやま スケッチ・ワークショップ 2019

2019年5月25日(土)& 26日(日)開催

◎参加受付中!◎

◎1日のみ参加・両日参加、どちらもOK
◎ 25日(土)は、 神戸市内へ、スケッチの旅です!
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たとえば、
庭の花が咲いたとき。
旅先で心打つ風景に出会ったとき。
こどものやわらかい髪が風でゆれるとき。
雨あがりにかがやく丸い水玉をみつけたとき。

ささっとスケッチブックを取り出して、その場の色や音や空気などをひっくるめて、絵に残すことができたらなぁ!

・・・そんなふうに思ったこと、ありませんか?

スケッチ初心者で、絵は苦手だけれども、絵を描くことへの憧れを抱いていた私。
そんな私みたいな人たちが、
上手い下手関係なく、
誰もが絵描きにチャレンジできるスペシャルな場がほしい!
今じぶんの暮らす農村の風景を、いろんな人に描いてもらえたら!
…そんな思いつきで始めた「さとやまスケッチ・ワークショップ」
なんやかやで、おかげさまで、今年で4年目を迎えます。

2016年開催の様子はこちらのブログへ。

2017年開催の様子はこちらのブログへ。

2018年開催の様子はこちらのブログへ。

毎年、いろいろな方とご一緒しつつ、
お一人おひとりに、絵をとおして出会い、感動したり、圧倒されたり。
同じ風景をみているのに、ひとつとして同じものはなく、
こんなにも、世界も、ひとも、多様な魅力にあふれているんだなぁ、と贅沢な体験をしています。

そんなクセになる面白さがあってか、リピーターさんの参加も多いです。
ゲスト・アーティスト牧野さん&リピーターさん達の要望を取り入れて、
スケッチのフィールドやテーマを毎年少しずつ調整しています。

今年の変更点は2つ。
1つ目は、昨年お試しでやってみた、おとなり神戸への日帰りスケッチの旅。
今年もまた、いつもの農村から少し足をのばしておでかけします。
候補地は、新神戸駅からアクセスしやすい布引ハーブ園。
麓からロープウェイに乗って、高台へ移動し、
神戸の街と港の風景、または、ハーブなどの植物や木々、野鳥など、
スケッチで向き合いたくなる“なにか”との出会いがきっとあるはず。
(25日(土)のみ。26日(日)は農村が舞台です。)

昨年夏、初めての試みで、ハーブ園にてスケッチしました。


2つ目は、毎年夏に開催していたこのスケッチ・ワークショップを、
季節を変えて、5月に開催します。
季節により異なる顔をみせてくれる農村やその自然を楽しみに。

5月は、日に日に濃くなる緑や、足元の草花にワクワクする季節。



絵の世界へのナビゲーターとしてお迎えするアーティストは、東京奥多摩のアトリエを拠点に作家活動をされている牧野光代さん。

牧野さんの描く、キラキラとした光にあふれる水彩画が、私は大好きです。

牧野さん作。 昨年のスケッチワークショップにて。

「絵は誰でも描けるよ」

そう話す牧野さんは、こどもからおとなまで、
幅広い層を対象とする絵画教室も長年主宰されています。

スケッチに慣れている方はもちろん、絵は初めてという方でも大丈夫。

このワークショップは、
「絵が苦手・だけれども描いてみたい」という方とこそご一緒したい!と願いつつ企画しましたので。

とはいえ、
何事も、はじめてのチャレンジへの一歩は大変。。
スケッチ経験のある方の参加のほうが、ここ数年は多いのも事実ですが、
本当に!
経験の有無に関わらず、スケッチしてみたい方なら、どなたでも大歓迎です。
スケッチ経験皆無の主催者(=わたし)が断言します!
 
わたしは下手だから描けない、人様に見せられない…と思っていましたが、
絵というものは、誰かと比較などできるものではなく、
誰が描いたとしても、それぞれ唯一無二の魅力があるのだと、
このワークショップでいつも気づかされます。

梅雨入り直前の5月。
1日目は、山と海に挟まれた港町・神戸へ、スケッチ旅行へ。
2日目は、田植えが始まりつつある田んぼに囲まれた農村にて。

描きたい風景や自然などを見つけ、一人でじっくり被写体と絵に向き合います。
それぞれのペースでゆっくりと。途中でお昼寝やお散歩するのだってOKです。

おなじ風景をみていても、わたしたちは一人ひとり違うから、絵もそれぞれ違ってくるでしょう。

きっと、それがアートのおもしろさ。

そのときどきの、わたしやあなた、そのときのしぜんの中でしか表さられない絵があります。

みなさんの目とスケッチブックに、周りの風景がどのように映し出されるのか、とても楽しみです。

初夏の里山にて、心よりお待ちしております!

休憩&ごはんは、古民家の畳の部屋にてゆっくり過ごします。

●○さとやま スケッチ・ワークショップ2019 募集要項●○

●開催日時:

1)2019年5月25日(土) 9:30-17:30(新神戸駅改札口にて集合の予定)
2)2019年5月26日(日)10:00-17:30(兵庫県三木市内の農村にて集合解散)

※上記いずれかの日程を選んでください。両日参加も歓迎!
※25日(土)は神戸市内へ出かけます。26日(日)は三木市内の農村が舞台です。
※古民家での宿泊も可能です。(食費と光熱水道費、温泉入湯料、場合によっては移動用レンタカー代など実費は、宿泊される方で割り勘にします。)

●開催場所: 兵庫県三木市内の農村・原坂地区&古民家 ほか
※お申込みいただいた方に詳細をお伝えします。
※25日(土)の集合解散の詳細は、お申込後に個別で相談させてください。

●対象: 自然の中で絵を描いてみたい・小学生~おとな 各日10名
※スケッチの経験不問。未経験または苦手意識のある方も歓迎!
※小学生以下のお子さんは、保護者の方と一緒にご参加ください。(応相談)
※小さいお子さんを連れての参加もご相談に応じます。

●参加費(税込): 1日参加: 7,000円/人 両日参加: 12,000円/人
※指導料、鉛筆、消耗品、保険に伴う費用を含みます。
※昼食費用、移動時の交通費は含まれません。
※スケッチブックや絵の具など、主な画材は、各自持参ください。お申込後に詳細ご案内します。

●お申込み方法:

下記、お申込みフォームURLからお申込みください。

https://goo.gl/forms/ejM6A8xG4CpLzRv32

※お申込みいただいた後、申込受理の旨のご連絡をします。
その受理メールをもって、お申込み完了です。
24時間経っても連絡のない場合は、申込み不着のおそれがありますので、お手数ですがメールまたはお電話にてご連絡ください。
※いただいた個人情報は当該事業運営以外の目的で使用いたしませんのでご了承ください。

●お申込み期限: 5月12日(日)※先着順で受付・定員になり次第受付終了します。

●主催:環境教育事務所Linoworks

●協力: ステンドグラス工房エムエム

●ゲスト・アーティスト: 牧野 光代さん(水彩画家・ステンドグラス作家)

・・・ゲスト・プロフィール・・・


牧野 光代 Makino Mitsuyo
東京・奥多摩の山裾にアトリエを構えて活動するステンドグラス作家・水彩画家。

1981年 武蔵野美術大学造形学部油絵学科卒業
1982年 牧野造形教室設立
1994年 ステンドグラス 「工房エムエム」設立
2000年 東京・奥多摩町海沢で制作をはじめる
2001年~ 「奥多摩クラフトフェア」に出展
2007年 東京・奥多摩町棚沢に工房移転
2008年 青梅市文化体験プログラム講師(文化庁支援事業)

*2016年〜  銀座ギャラリーG2より、海外のアートフェアに出品(ロンドン、ブリュッセル、ミラノ、ソウル)

*壁面の大きなパネルから小さなアクセサリーまでとレパートリーは広く、都内や青森で個展をたびたび開催。
*ステンドグラス教室・造形教室主宰
*青梅美術協会会員

牧野光代さん作品

●もし、上記のお申込みフォームに入力できない場合は、E-mailにてお申し込みください。
メールの件名を「5月スケッチWS(あなたのお名前)」とし、下記項目をお送りください。

1. お名前(漢字&ふりがな)
2. お住まいの都道府県・市町村
3. 携帯電話番号
4. Eメールアドレス
5. 性別
6. 参加時点での年齢(保険加入用)
7. 参加希望日(5/25または5/26)
8. ご希望の移動手段(神戸三宮・新神戸駅までの公共交通機関、または現地へ自家用車で)
9. ご職業など、ふだんされていることは?
10. このイベントを何で(または、どなたから)お知りになりましたか?
11. 参加に向けて、ひとことどーぞ!

●お問合せ・お申込み:

環境教育事務所 Linoworks
office◎lino-works.net (◎を@に変更してください。)
Tel 090・4594・9294(担当:なかがみ)

※お急ぎでない場合は、できるだけE-mailでのお問合せ・お申込をお願いします。

ご一緒できることを心より楽しみにお待ちしています!