2016-06-15

田植えに、田楽、泥あそび

「みんなでつくる田んぼの楽校 のらのら 2016」6月11日(土)は田植えの日!

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はじめて参加の方も含め、おとな11人、子ども2人、赤ちゃん1人、のらびと総勢14人で田んぼへ繰り出しました。
(その他、地元の村人たちも勝手気ままに出入りされて、なんやかやとにぎやかに。)

のらのらの田植えでは、この「田植え枠」を使います。
真っすぐに植えるための道具は、地域によりさまざまですが、このあたりのはこんなシンプルな枠です。

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軽トラの荷台に乗ってみたりと、ワイワイしながらいざ田んぼへ!

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まずは、苗取りから。
苗床から苗を取って、藁で束ねていく…
原則1本植えする今回の田植えでは、この小さな苗2本が、お茶碗約1杯分のお米に育ちます。
籾一粒、苗一本のいのちの力、偉大です。

 

苗束のストックが少し出来たところで田植えスタート!

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お隣同士、声をかけあって、ペースをあわせて、真っすぐ真っすぐ植えていきます。

田植え初めての人が多いのに、みんな上手!丁寧!

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地元集落のベテラン百姓のおじさん、
心配で心配で(?)畔道に陣取って(頼んでもいないのに)田植え指導〜。

 

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苗束が宙を飛びます!!

苗が足らなくなったら、田んぼの外から投げてもらいます。
本来は、田植えしてる人の後ろ側に置いておくもので、直接キャッチする必要はないのですが、こういうの、楽しいですね。

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「田植えしたい!」という子どもたちの希望でやって来たと聞いたのですが・・・
田植えなんか全然せずに、初めての泥あそびと、カエルとりに夢中な子どもたち。
楽しげでなによりです。
このあとの田んぼの始末がタイヘンでしたけれど・・・。

 

ときどき腰を伸ばしながら田植えをしていると・・・

どこからか、笛と太鼓の音が!!

田楽法師がやってきた!

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和楽器の音を聞いたとたんに、のらびとたちの雰囲気が、パーッと明るくなったのが印象的でした。

田楽法師は、昨年の「農村にしごと唄ワークショップ」でご一緒した
太鼓唄 七海さんとさとおと太鼓研究会のみなさんです。

田んぼの神様に五穀豊穣を祈るために、そして、のらびとたちを元気づけるために、
サプライズで応援にかけつけてくださいました!

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植えたばかりの苗はまだ頼りないですが、
のらびとや田楽法師のみなさん、そして、まわりの自然、地球と、多くの力と祈りに支えられている田んぼ。
どうか無事に大きく育ちますように!!

 

田んぼの楽校のらのら、次回は6月25日(土)一番草の草取りです。
少しずつ育っていく苗と、刻一刻と変わる田んぼの自然を楽しみに、おいでください。

◎おまけ情報◎

今回応援にかけつけてくださった田楽法師のみなさんも関わるライブが来る7月10日に神戸にて開催されます!
VONBON  Japan CD Release Live @ International Experience Bar iZnt

 

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