2021-10-03

もうすぐ稲刈り!

今年はヒガンバナが早く&たくさん咲いた。しっかりキュッと気温が下がると開花スイッチが入るのだそう。

まだ日中は暑いけれど、ずいぶんと秋めいてきました。

季節の変わり目には、鳥の渡りの日、虫の鳴き始め・鳴き終わりなどのサインを気にするのが、フィールドワーカーとしての習慣なのですが、一昨日まで聞こえていたミンミンゼミの声を今日は聞いていません。もう今年は終わりなのかなぁ。

書く書く詐欺で、全然ブログ更新できていませんが、、
またもや懲りずに、これからまた更新続けます!って言わせてください。

Linoworks恒例の
「みんなでつくる 田んぼの楽校のらのら」は
緊急事態宣言発令など制限があるなかでも、のらびとメンバーにお集まりいただいて、調整しながら開催しています。

自然は、自粛できませんから。
なにもしなければ、田んぼはあっという間に野に帰ってしまうのです。。

おおっぴらに、集まってます!と言えないのがつらいところですね。

今年ののらのらをざっと写真でご紹介・・・

手植えでの田植えの2週間後。もちろん手と田車(手押し除草機)で草取り。草取りは7月中旬まで続くよ。
のらのら田んぼは昔ながらの手仕事で苗を育てて、丈夫な苗を1本植えします。1本の稲が分けつすると組体操風。。
8月6日。夏土用があけました。稲たちは穂を出す準備をしています。
2021年の出穂は8月22日。長く大雨が続いた後の、満月の日でした。
出穂から約1週間、穂が出そろいました。
上弦の月と共に。もうすぐ水を落とす(=田んぼの水を抜く)時期です。
10月2日。すこしずつ黄金色になってゆく。
稲を干す稲木に使う竹を山から切り出す。アマガエルちゃんの邪魔をしてしまいました。ごめんね。

そしてそして。

田植えに続くハレの日・稲刈り&稲木かけは、10月16日-17日の予定です。

稲刈りだけでもやってみたいなーというそこのアナタ!

単回でご参加いただけますよー!

自分で収穫した新米のお裾分けもできると思います。

気になる方はぜひミワまでお問合せください。ご一緒できると嬉しいです!

Eメール:office ◎ lino-works.net (◎は半角@マークに変更してください)

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